安川雅史の発言 (青少年問題に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○安川参考人 画像がネットに流出するということは、本人にとってみれば、これは物すごく苦痛。それを見て、やはりいろいろな人が悪口を言ってくるんですね、おい、ブスとかデブとか。そうすると、やはり死にたいという気持ちになってくるみたいなんですよ。
まず、こちら側としてやれることは、その子の一番の苦痛に関している画像の削除です。管理人が応じてくれる場合は、すぐに削除依頼を送ります。放置されるような場合は、プロバイダーの方に削除依頼を送る。
画像は消えても不安は残るんですね、またいつ流出するかわからないとか。今はもう結婚しているんだけれども、またそれが復活して、旦那にそれがばれたら離婚されるかもしれない。その子の心の傷というのは、一度ネットに載ったものというのは、表面上だけきれいに消しても、やはり残り続ける。
だから、不安になったときはずっと相談に乗っていくことが必要なんだなというふうには感じています。
今の子たちは、裸の画像とかだけではなくて、不謹慎な画像を結構載せてしまうんです。
大学の合格証を持って、ビールの瓶とかがそこら辺に転がっています、たばこを吸いながら、やった、合格だぞなんて。それは、当然、学校側に電話が入るんですね。学校側からその子の通っている学校に連絡が入って、大学入学が取り消しになったんです。ことしの三月のことです。卒業式もその子は出られなくなってしまったんですよ。
過去にさかのぼっていくと、まあ、出てくるわ出てくるわ、そういう画像がたくさん出てくる。今の子どもたちは、画像を載せるということの危険性をわかっていないわけなんですね。
特に、反社会的な画像を載せてしまうということは、これはいろいろな人にたたかれて、精神的にも追い詰められる。そのような追い詰められた子を、自分から出したものなんですけれども、救っていくためには、やはり時間がかかります。何回も相談に来ますけれども、そのたびに、こちらの方では、丁寧に、その子たちの心の傷が癒えるように対応はしていっています。