田畑裕明の発言 (青少年問題に関する特別委員会)
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○田畑(裕)委員 御答弁ありがとうございます。
まさに地域によっても取り組みというか実情はいろいろ異なるわけでありまして、そこをしっかりきめ細かくやっていかれるということの展開は非常に大事だと思います。
家族の大切さであったりとか、基本的に、お子さんもそうですけれども、その前にまず結婚しなきゃいけないということもありますから、パートナーをしっかり得て人生を歩んでいく、その中で、勤労したり、また地域社会に参画をしていく、そうした意識をやはり児童青年期からしっかり醸成をしていくことは本当に大事なことではなかろうかと感じるわけであります。社会とのかかわりがしっかりあるということが、自分が生きていく上でも自覚が芽生え、そしてまた、そこに自分自身の人生設計ということが出てくるのではないかなと思います。
引き続き、次の設問に入りますが、ここで今、家族であったりですとか社会とのかかわり、その中でも、昨今、さまざまな家族事情であったりですとか、生活困難に窮する方々というのも、これはしっかり光を当てていかなければならないのではないかなと思います。
困難を有する子どもであったり、若者、その家族を支援することの観点から質問をさせていただきたいと思います。
子どもの貧困対策の推進に関する法律というものが本年一月から施行されているわけであります。現在、子どもの貧困対策会議が設置され、本年七月を目途に、子どもの貧困対策を総合的に推進するための大綱案の作成が進められているわけであります。大綱案づくりには、森大臣を座長として子どもの貧困対策に関する検討会が設置され、これまで鋭意、構成員によります検討会議が実施されてきたことを仄聞しているわけであります。
子どもの総合的なそのような支援、困窮対策としても、一つに教育の支援であったり、二つに生活の支援、また、保護者に対する就労の支援や経済的な支援などが、これまで生活保護世帯ですとか一人親世帯に実施されてきたわけでありますが、新たに生活困窮者世帯に対しての支援も新設、強化されるということであります。
中でも、児童生徒への学習支援というのは、子どもが置かれた環境、家庭所得や両親の学歴が学力と密接に関係があるとの調査結果があるとおり、教員のみならず、専門的な知識、技術を有する方々とのネットワークやチームワークを持って取り組んでいかなければならないとも考えるわけであります。
とりわけ、これまでも、学校における教育相談体制の整備として、スクールカウンセラーですとかスクールソーシャルワーカーが配置され、カウンセリング指導やソーシャルワークによる支援を実施してきているわけであります。その中でも、社会福祉士や精神保健福祉士の有資格者でありますスクールソーシャルワーカーについて確認をしたいと思います。
これまでのスクールソーシャルワーカーの役割であったりですとか、今日までの福祉職と学校現場との連携強化の取り組みについて、参考人にお聞きをしたいと思います。