林芳正の発言 (予算委員会)

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○林国務大臣 今、稲津委員がお話しいただきましたように、活力創造プラン、これは稲津委員御自身も政務官として一緒になってつくっていただいたものでございまして、そこにもいろいろと書き込ませていただきましたが、まず、世界の食市場が今後十年間で、特にアジアを中心に三百四十兆円から六百八十兆円に倍増する、この大きな市場をどうやって取り込んでいくか、これが一番大きなところでございます。
 そのために、FBI戦略ということを立てさせていただきました。アメリカが何か調査をしに来るような感じがいたします。そうではなくて、日本の食材を世界の料理で、フランス料理にしても中華料理にしても、活用するというメード・フロム・ジャパン、日本食そのもの、食産業を海外展開するというメード・バイ・ジャパン、それから日本の農林水産物、食品を輸出するというメード・イン・ジャパン、この頭文字をとりましてFBI、こういうふうに一体的に展開していこう、こういうふうにしております。
 今お話しいただいたように、このFBI戦略を具体化するために、重点品目ごとにそれぞれ目標を定めまして、国別、品目別、どの品目をどの国にどうやって具体的に出していくか、これを昨年の八月に公表させていただいたところでございます。
 こういった取り組みで、今お話しいただきましたように、速報値ですが、平成二十五年、去年の一月から十二月までの農林水産物、食品の輸出額が五千五百六億円ということで、対前年比二二%増。それから、統計をとり始めたのが昭和三十年でございますので、まさに一九五五年体制になって以来最高額、こういうことでございます。
 今後、輸出促進の司令塔をオール・ジャパンでつくる、各県でさまざまそれぞれ取り組まれておられますが、オール・ジャパンで、ジャパン・ブランドとして、ほかの国もやっておりますように、取り組んでいくということで、今までの実績や取り組みを検証しながら、オール・ジャパンでの輸出促進の戦略を実行に移していく。そのために、全国に輸出のための農林水産物等輸出促進全国協議会をつくっておりますが、戦略実行委員会の中で、品目別の輸出団体と協力しながら、どうやってオール・ジャパンでやっていけるか、これをやっていく。
 それからもう一つは、食文化の普及や輸出環境の整備、これは検疫等いろいろございますので、こういうものをあわせて、この一兆円の目標に向けてしっかりと取り組んでいきたい、こういうふうに思っております。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2014-02-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会