林芳正の発言 (予算委員会)

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○林国務大臣 稲津先生おっしゃっていただいたように、原発事故の直後、多くの国と地域で、我が国の農林水産物、食品に対する輸入規制が行われました。これに対して、ずっと粘り強く、日本産品に対する放射性物質に関する輸入規制を行っている各国に対して、国内でモニタリングをして、その結果等の科学的なデータを提供して、そして輸入規制の緩和、撤廃、これを求めてきたわけでございまして、稲津委員にも一緒になってこれに取り組んでいただいたわけでございます。
 その結果、マレーシア、ベトナム、オーストラリアなど十三カ国は輸入規制を完全に撤廃していただきました。それから、シンガポール、ロシアなどは、放射性物質検査証明書の添付、これを条件にはしておりますが、一部地域からの食品等の輸入禁止措置を解除する、こういうふうに輸入規制が緩和されてきております。
 一方で、我が国の主要な輸出先である香港、台湾、中国等においては、いまだに我が国の一部地域や品目について輸入が停止されているという状況でございます。
 これはなかなか手品のようなことはございませんので、科学的データに基づいて、それぞれの各国・地域に働きかけを行って、先ほど申し上げたほかの国のように、撤廃をしてもらうように働きかけを強めて、結果として輸出の拡大につながるように努力を続けてまいりたい、こういうふうに思っております。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2014-02-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会