山田美樹の発言 (予算委員会第七分科会)

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○山田(美)分科員 さまざまな実例をいただき、ありがとうございます。ぜひ、いろいろな方面でこの商店街の施策を生かしていただければと思います。
 以上までで、松島副大臣への御質問はここで終わりとさせていただきます。ありがとうございます。
 次に、いただいた時間の後半は、グローバルな成長戦略の担い手としての医療分野についてお伺いをいたします。
 医療の産業化はアベノミクスの大きな柱の一つで、私自身、かつてコンサルティング会社で働いていましたころ、数々のヘルスケア関連のプロジェクトに従事をしておりました。日本企業の家庭用医療機器の中国市場での販売戦略プロジェクトというので上海に常駐していたこともあったんですが、そのときに、アジア市場のポテンシャルの大きさというのを本当に実感いたしましたし、また、製薬会社のプロジェクトで働いていたときには、これは日本企業と外資系企業、両方経験しましたが、日本の製薬会社が海外のメガファーマと競っていくためには、研究開発と人材獲得が急務であるという強い危機感を感じました。
 また、一見、日本が強いのではないかと思われるような歯科用の機器ですとか歯科材料も、実は輸入が三百八十億の、輸出が二百十億で、百七十億円もの輸入超過だと聞いております。
 国を挙げて、成長戦略として医療の分野に取り組むことで、海外マーケットを開拓できる余地というのは非常に大きいと思っております。
 医療や研究にかかわる方々とお話をさせていただきますと、お医者様や研究者の方々にとって、まずは人の命を守るのが使命であって、決してお金のために働いているわけではないという強い矜持を持っておられて、なかなか自分からはビジネスという言葉は口に出しづらいのではないかという印象を受けたこともございました。
 また、利益を追求することで医療の安全が害されるのではないかという懸念もあるところですが、日本の医療を守るということを大前提に、日本人の努力と英知の蓄積を日本の富につなげるという意味で、経済にかかわる立場から後押しをしていくべきだと考えております。
 医療分野をどのように成長産業として伸ばしていくか、田中政務官の御見解をお伺いします。

発言情報

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発言者: 山田美樹

speaker_id: 1664

日付: 2014-02-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会