宇都隆史の発言 (外交防衛委員会)
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○宇都隆史君 二十六年度の予算でそこに対する強化をしっかり盛り込んだ、そこのところは評価するところでもあります。
しかしながら、全体を見た中で本当にどれぐらいの規模の部隊が、もちろん限られた予算ですから何でもかんでもというわけにはいかないんでしょうけれども、ある程度、このぐらいの人員とこれぐらいの装備をもってすれば何か一つのものがあったときにはきっちりと対応できるというような数量的なものもよく考えた上で、昨年よりも強化をしましたというのでは、さっきの規制庁の話と一緒だと思うんですね。特に防衛省は実務を担当する役所ですから、その辺りはしっかりと認識をして体制整備に励んでいただきたいと思います。
また、今答弁の中にはなかったですけれども、先ほど私が一つの例に出しました福井原発に対してどうするのかという話に関しては、たしか二十六年度の予算で緊急の展開用地の調査費も付いていると思うんですけど、調査費が付くということはそこから数年掛けてだんだん整備するような形になると思うんですけど、比較的時間がない、緊急性は非常に高いものだと思います。現地出身の国会議員の我々の同僚からの声も上がっていますし、また国会議員だけではなくて地域の首長あるいは地方議会の方からも、いざとなったときにどうなるんですか、防衛省として何らかの方策を考えているんですかという意見はよく上がっております。
是非、この辺りも、政務官含めて政務三役、現地に足を運んでいただいて、現地のニーズと、それから国を守る上での本当に必要な措置、それからそれに対する人員、装備、よく考えた上で早急な整備を図っていただきますようお願いをしたいと思います。
最後に一点、防衛省の取組について現状をお伺いしたいんですけれども、テロに対する原発施設の警護、実際にテロ情報であったりとかその緊迫性が認められているような状況にあって、現行の法制度では、警護出動では原子力施設を自衛隊が守れることにはなっていないわけです。これ、再三にわたって自民党の部会等でも検討しなければならないということを野党時代から言ってきたわけなんですが、防衛省として、今のこの検討体制、どのような現状にあるんでしょうか。