宇都隆史の発言 (外交防衛委員会)

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○宇都隆史君 ありがとうございました。
 非常に時宜に合った形での創設であろうかというふうにも評価をしております。といいますのも、初めて我が国が定めた防衛戦略において、外交、防衛は基本的に表裏一体、一体化となって積極的平和主義を進めていくんだというのを、これをうたっている中で、新たに、今まで次官がやっていた対外的な部分について事務方のかなり高いレベルでの防衛交流というのをしっかりやっていこうという意味で新しく一つ設立するというのはあろう話かと思います。
 であれば、今まで次官がやっていたところが忙しくなってくるからそこを分けるんですよという、そういう後ろ向きな発想ではなくて、より外務省とも連携を含めた外交の一体化、あるいはその国、国における政治の情勢、経済の情勢、そういうことも把握をしていきながら、それから各国に武官が散らばっていますね、外務省に出向している、彼らとのまた緊密な連携をより強固にしていくんだというような、より積極的な審議官の在り方というのをやはり防衛省は運用しながら模索をしていっていただきたいと思います。
 ただし、一つだけ懸念がございます。次官がこれまで所掌していた監督義務等の海外における部分は分けるという形になる以上、その監督、掌握に対して一つの結節部がここでまた出てくるんではないかと。つまり、これまで次官に話をしておけばよかったことが今度は防衛審議官にもその話をしなきゃいけない、そのことによって下の業務がより煩雑化してくるんではないかという疑問の声も聞こえないわけでもありません。
 この辺りはどのように認識をされていますか。

発言情報

speech_id: 118613950X02120140605_010

発言者: 宇都隆史

speaker_id: 26022

日付: 2014-06-05

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会