星野一昭の発言 (環境委員会)

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○政府参考人(星野一昭君) 深刻化するニホンジカやイノシシによる被害を減少させるためには、地域の実情を踏まえつつ集中的かつ広域的な捕獲を計画的に実施することが必要であります。
 このため、鳥獣の管理は都道府県が中心的な主体となって取り組むことが適切と考えております。一方、市町村は、鳥獣被害防止特別措置法に基づき農作物等への直接的な被害対策を進めており、両者の対策が重複することなく相乗効果をもたらすよう密接に連携することが重要であると考えております。
 また、国立公園など国が管理する地域について生態系被害が生じているなど、当該地域の保全すべき価値が損なわれるおそれがある場合には、所在する都道府県や市町村と十分に調整、連携を図りつつ、国が対策を進めることも必要であります。このことから、環境省といたしましては、国立公園内でのニホンジカの捕獲事業を実施しているところでございます。
 また、国は、都道府県や市町村の対策が効果的かつ適切に進むよう、技術的、財政的に支援することが重要であると考えております。環境省としては、鳥獣の管理に関する最新の知見、技術を収集をして都道府県に対し技術的助言を行うなど、都道府県を様々な側面から支えていきたいと考えております。
 さらに、鳥獣の管理体制を強化するためには、公的な主体のみならず、多様な担い手の確保、育成が重要であることから、今般新たに導入する鳥獣の捕獲を行う法人に対する認定制度等に関する周知なども積極的に行ってまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 星野一昭

speaker_id: 32590

日付: 2014-05-22

院: 参議院

会議名: 環境委員会