半田有通の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(半田有通君) お答えいたします。
労働保険特別会計への一般財源からの繰入額につきましては、平成二十六年度予定額で、雇用勘定では約一千六百六十億円、労災勘定では約二億円となってございます。
こうした一般会計からの繰入れにつきましては、雇用勘定においては、雇用保険の保険事故である失業が、政府の経済政策、雇用政策、こういったものと関係が深く、政府もその責任を担うべきであるということから、労使の保険料だけではなく、国庫も失業等給付に要する費用の一部を負担しているものでございます。
また、労災勘定につきましては、労災保険制度は労働者の業務災害に対する使用者の労働基準法上の災害補償責任を保険制度によって担保するというものでございますけれども、昭和四十年の労災年金制度の創設によりまして労働基準法上の責任を上回る部分が生じたと、こういったことから一般会計からの国庫補助を行っております。労災年金制度の創設以前のじん肺、脊損患者に対する給付費用の一定割合を必要額として積算しているものでございます。