足立信也の発言 (厚生労働委員会)
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○足立信也君 変えることを前提にこれは書かれているということでございます。
それでは順番を一番から戻します。資料一です。
これは見出しだけ拾っても申し訳ないんですけれども、今非常に国民の関心を抱かせているノバルティスの「「ディオバン」事件と全く同じ構図」という見出しが出ております。
どういうことかと申しますと、武田薬品、そして京都大学を中心に臨床試験、医師主導試験を行った。五年間やられた間に、研究の間に、今、ブロプレスという商品名なんですが、トップシェアですよ、高血圧の。この売上げが五百三十六億円から、国内ですよ、終わった年まで千二百三十五億円、二倍以上、急激に増えていったんです。そこには、武田から京大への寄附金は、これも資料に私、出しましたけれども、三十億円以上。そして武田の職員がこのプロジェクトの中に入っている。この資料一に出した中心人物と言われる人は、その後のこの調査で、調査の概要が資料の二から私、出してあるんですけれども、ここに名前は一つも出てこないです。
これは、一社のことをとやかく言うつもりはありませんが、こういう形で産業を伸ばしていこうという考えは、捏造ですよ、不正利用です、データの。そこに産業界、医薬業界が大学と絡んでやっているということなんですよ。
私が気になるのは、やはり社長の長谷川さんが産業競争力会議のメンバーであると。そこでこういう形で伸ばそうとやられると、今研究不正については日本は大ピンチです。世界三大論文捏造、大ピンチですよ。そこにこういう関わりのある方がいて、それが産業競争力を高めるんだと旗を振っていらっしゃる、これは私は見直した方がいいと思いますし、余りふさわしくないんではなかろうかと。例えば、ノバルティスの社長がこの競争力会議のメンバーにいたら、皆さんどう思いますか。
ということで、ここは、私は、このメンバー構成もちょっと不適切ではなかろうかと、そのように思っているんですが、総理、いかがでしょうかね。