足立信也の発言 (厚生労働委員会)
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○足立信也君 税の負担が増えてきたと。これはもうそうせざるを得なかったわけですが、それは何なのかというと、赤字国債だったわけですね。
ですから、今、国民的議論と、もちろんそうですが、やはりここはビジョンを示さないと、今後の二十年、三十年後の世界は、社会は、日本は、そこの人口比率を考えた場合にどういう負担の割合でいくのかというビジョンを示してもらうというのは極めて大きいと思います。
次は、突然六月十日に選択療養から患者申出療養に総理の指示で変わったという答弁がございましたが、その件です。
これは本会議の答弁でも、治験の始まっていないものという答弁がございました。ちなみに、アメリカで承認済みで日本で未承認の医薬品は九十六です。ヨーロッパでは七十三でございます。総理は、治験の始まっていない医薬品が対象と答弁されましたが、これは恐らく薬と薬の様々な併用療法あるいは新しい治療法も入るというふうに意味されているんだと思います。
ところが、過去に欧米でスタンダードだと言われた併用療法、日本でそのままやったら大変な被害に遭ったということはありました。それから、イレッサの問題も、ずっと覚えていると思いますが、これは厚労省の対応は私は極めてよかったと思います、使える人を限定して情報をしっかり流すことによって。というのは、国がしっかり関与してきたからなんです。
そこで、最後、もう時間がないのでお聞きしたいのは、これは臨床研究中核病院が責任持ってやったにしても、A病院とB病院で結果が違ったと、効果の面でも安全の面でも結果が違った。じゃ、それはどこがまとめるかというと、国がまとめるしかないんですね。そして、じゃ、これは効果のない、危険性の高いものでしたと後で出ていった場合に、その治療を受けた患者さん、あるいは治療をしたドクター、一体誰が責任持つんですか、結果が出るまで。そこの点を明らかにちょっとしていただきたいと思います。大臣、どうですか。