安倍晋三の発言 (厚生労働委員会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず初めに、第二の矢がばらまきというお話をされましたが、大胆な金融緩和とともにしっかりとした財政出動を行うことによってこれは初めてデフレから脱却できるわけでありまして、受注が全く弱い中においては当然、供給サイドばっかり力を入れてもデフレから脱却できないのは当たり前のことでございますから、我々はマクロ政策として正しい政策を進めているわけでございます。
 そこで、成長戦略における介護についてのお話でございますが、高齢化等の進展に伴いまして、介護サービスは今後需要の増大が見込まれる分野であります。また、介護従事者についても、団塊の世代が七十五歳以上になる二〇二五年には現在の一・五倍以上必要と推計されています。介護は雇用の受皿として今後成長が見込まれる分野であります。
 今回の法案では、地域のニーズに応じて在宅医療・介護サービス等の充実や人材育成等の支援を行うため新たな財政支援措置を設けることとしておりまして、今後、地方を中心とした雇用の創出にも資すると考えているところであります。また、従来の介護保険の下でのサービスに加えまして、NPOや民間企業、ボランティア等の多様な主体による生活支援などのサービスを充実させていくこととしておりまして、こうした分野での新たなサービスや雇用の創出も期待されるわけでございまして、更に加えまして、ICTや介護ロボットの活用を図りまして、介護従事者の負担軽減などにより魅力ある職場づくりを進めることによって、介護分野における新たな産業の創出や雇用の創出につなげていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2014-06-17

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会