原徳壽の発言 (災害対策特別委員会)
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○政府参考人(原徳壽君) 平時におけるドクターヘリの運営上の課題につきましては、昨年開催をしておりました救急医療体制等のあり方に関する検討会、この報告書の中で、ドクターヘリ要請の増加や出動依頼の重複に伴う応需不可の増加に対応するため、隣接都道府県間で協定を締結してドクターヘリの効率的運用を行っている地域があるものの、全国的に行われるに至っていないと指摘されているところでございます。この報告書では、国としては、都道府県が協定を結び隣接の都道府県間で協力ができるような、そのための指針を出すことなどが提案されておりまして、現在これを踏まえて、そのための指針を出すべく検討をしているところでございます。
また、災害時における課題につきましてですが、先般の東日本大震災において、全国から十六機のドクターヘリが被災地に参集して患者搬送等を行いましたけれども、この際は、消防防災ヘリなどの他機関のヘリコプターとの連携が不十分であったとの御指摘もございます。これに対しまして、国としましては、このドクターヘリの運用を行うDMATの要員を都道府県災害対策本部に設置されるヘリコプターの運航調整部門に配置することで連携を強化する取組を進めていきたいと考えております。