神田裕二の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(神田裕二君) 委員御指摘のように、三月十四日に東京大学の中間報告の発表において、SIGN試験以外に四件の医師主導臨床研究においてノバルティス社の関与があるということが公表されたところでございます。
昨日、ノバルティス社が公表した報告書によりますと、四件いずれもがノバルティス社製の製品でございますグリベックとタシグナに関する研究でございまして、四件のうち二件が東京大学が中心の研究でございますけれども、残り二件の研究については、東京大学も関与しているものの、事務局機能は東京医科大学が主に担っていたということでございます。
この内容についてでございますが、報告書によりますと、度合いに差がありますものの、四件の研究全てでノバルティス社のMRが、研究計画書の作成でありますとか、症例登録票、同意書などの文書の下書きの作成などを行うという何らかの関与があったということでございます。ただ、データの改ざんや研究結果が不当にゆがめられた事情は認められなかったというふうにされております。
いずれにいたしましても、東京大学におきまして事実関係も含めて調査中ということでございますので、その結果を踏まえて必要に応じて指導を行うなど適切に対応していきたいというふうに考えております。