林芳正の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(林芳正君) ありがとうございます。
 今、猪口委員がおっしゃっていただいたように、イベントレッドプロセスと。こうやっておっしゃっていただきましたが、まさにお触れになっていただいたように、今年、ユネスコの和食の無形文化遺産登録を受けて一生懸命やるということ、そして来年の二〇一五年、ミラノ万博に向けてやっていく。そして何といっても二〇二〇年は東京パラリンピック・オリンピックでございますので、ホップ・ステップ・ジャンプということでしっかりとイベントを見ながらやっていきたいと。こう思っておりまして、今後十年間で世界の食市場、倍増すると、こういうふうに言われておりますので、しっかりと食文化の普及を行いながらやっていきたいと思っております。
 FBI戦略と名付けておりまして、メード・フロム・ジャパン、メード・バイ・ジャパン、メード・イン・ジャパン、頭文字を取ってFBIですが、それぞれ日本食材を世界の料理で、イタリアでもフランスでも中華でも活用してもらうというフロム・ジャパン、食文化、日本食を展開していくというメード・バイ・ジャパン、そしてそれと一体的に農林水産物・食品の輸出、メード・イン・ジャパンを展開をしていきたいと、こういうふうに思っておりまして、そういう意味で、昨年の八月に国別・品目別輸出戦略を公表させていただきました。
 今、ジェトロのお話もありましたが、農産物については動植物検疫などテレビや自動車にないところもあって、そういうところの環境の整備等、当然必要になってくるわけですが、今まさに委員がおっしゃっていただいたようなブランドを確立してそこへやっていくという意味では工業製品と共通するところもあるわけでございますので。そういった意味で、平成二十五年度からこのジェトロ、これは大変に国内外に幅広いネットワークを持っておりまして、公益性と中立性を持っている唯一の機関であると、こういうことでありますので、ここと連携を強化して、まず輸出しようとしている事業者の方を育成する、それから海外見本市へ出す、それから国内外で商談会を開催すると。こういうような取組を通じて、マッチングを含めて総合的なビジネスサポート、こういう体制を構築をしていこうと、こういうふうにしておるところでございます。
 そういう意味もあって、農林水産省からはジェトロへ十名出ておりまして、東京本部二名、海外事務所に八名ということで、さらに、これに加えて農水省から在外公館にも人が出ておりますので、そういう方も併せてしっかりと展開をしていきたいと思いますし、さらにまた農林水産省からの出向についてジェトロとも相談してまいりたいと、こういうふうに思っております。

発言情報

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発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2014-03-17

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会