二之湯武史の発言 (文教科学委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○二之湯武史君 ありがとうございます。今の御提案は大変私も心から賛同したいと思いますし、非常に大事な提案だと思います。
 そういったところが今まで学校種という枠組みでなかなか高等教育機関として見られてこなかったと。しかし、実際社会においては、やはり非常に、ある種でいうと、高い人材育成機能を担っているというのも間違いないと思いますし。私の生まれ故郷の京都なんかは、いわゆる専門学校、専修学校の集積地の一つですけれども、いわゆる大学で担い切れないような、例えば料理人の育成であったりとか、いわゆる伝統工芸関係の職人さんの育成であったり、そういう幅広い社会の人材を育成するという意味では、今までの実績とそういった経験がありますので、その上で、今おっしゃったような国際的に認められる、そういったものへの努力に対しては国として積極的に応援していくことによって更なる幅広い高等教育の充実に向けて是非御努力いただきたいというふうに思います。
 そういった意味で、もう一つ、日本は二十五歳以上のいわゆる学び直しという、最近それもよく教育の関係で聞くワードになってきました。つまり、一度社会に出て問題意識を、実際の社会を過ごすことによって問題意識を持って、もう一度問題意識を持って学ぶと、そういったときの学びの吸引力というのは恐らく十八歳当時と比べれば数倍になっているんだというふうに思いますけれども。そういった学び直しの場合は、一回目の学びよりも更に私は実学という要素が強いのではないかなというふうに思っております。
 特に欧米の大学院というものはまさにその実学とアカデミックの融合でありますが、やはりそこを学ぶことによって実務的な能力も増す、若しくは社会における人材の評価も上がる、会社にとっても当然自らの会社の業績に大きく貢献する人材としてみなす、そういった意味で、当然給与の待遇も上がっていくと、こういった学び直しの好循環、こういったものをつくっていくためには、当然、大学院の充実ということもありますが、社会、企業側の理解、若しくはそういったことを教えられる教員、人材の確保、こういった様々な課題があると思うんですが、こういう部分もやっぱり今回のガバナンス改革において大きく進歩する、進歩というか、進展をする可能性があるんだろうと思いますけれども、その辺に対する大臣の問題意識というか、お聞かせいただければと思います。

発言情報

speech_id: 118615104X02020140619_016

発言者: 二之湯武史

speaker_id: 8992

日付: 2014-06-19

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会