中曽宏の発言 (予算委員会)
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○参考人(中曽宏君) 我が国経済についての御質問でございます。
我が国経済につきましては、私ども、緩やかな回復を続けており、先行きも消費税率引上げに伴う駆け込み需要とその反動の影響を受けつつも、基調的には緩やかな回復を続けていくというふうに見てございます。
そして、物価面でございますけれども、十二月の消費者物価の前年比、これは生鮮食品を除くベースでございますが、プラスの一・三%というふうになっておりまして、私ども、二%の物価安定目標の実現に向けた道筋を順調にたどっているというふうに考えてございます。
したがいまして、金融政策でございますけれども、現在の量的・質的金融緩和を着実に実行していくことが重要であるというふうに考えております。
もとより、新興諸国を含めました市場の神経質な動き、これは先生御指摘のような何らかのリスク要因が顕在化して、二%の物価安定目標を実現するために必要になればこれは調整を行っていく方針でございます。