安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) まず、自由貿易の推進は我が国の対外通商政策の柱であると考えております。
日本は人口が減少していく中において、生産人口も、そしてまた消費人口も減少していく中において、成長していくアジアあるいは世界の活力を取り入れていく必要があるんだろうと、こう考えているわけでございますが、自由貿易体制をこれまで以上に強化し、諸外国の活力を我が国の成長に取り込む、これによって力強い経済成長を達成していきたいと考えておりますが、今委員が御指摘になられましたように、我が国としてはTPP交渉の早期妥結に取り組んでいるわけでありますが、それだけではなくて、日中韓のFTA、RCEP、そして日豪EPA等を含む九つのEPA交渉を同時並行的に、戦略的に、かつスピード感を持って推進をしていく考えでございまして、これらの取組が相互に刺激し合い、全てが活発化するというダイナミズムが動いていくということを期待をしているわけでございますが、繰り返しになりますが、こうしたものを我々も戦略的に捉えながら我が国の国益をしっかりと確保していきたいと、このように考えております。