木原誠二の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。
 一年ぶりの質問になりますので少々緊張しておりますが、よろしくお願いいたしたいと思います。
 時間が二十分と限られておりますので、きょうは主に二点に集中して質問させていただきたいと思っております。一つはODA、もう一点はいわゆる対外発信の強化ということについてお伺いできればというふうに思っております。
 まず、ODAについてでありますが、当委員会でも、この一年近くにわたりまして、とりわけ維新の小熊委員から累次にわたりましてODAについては議論があり、議論が大分深まってきたかなというふうに思っております。たしか小熊委員からは、選択と集中、そして拡大というフレーズをいただいておりますので、別に維新の党と歩みを一緒にするわけではないかもしれませんが、私もそのフレーズに従って少し質問させていただきたい、こう思っております。
 皆さん御案内のとおり、本年はODA供与開始から六十周年という節目の年であります。その節目の年に、大臣の非常に強いリーダーシップをいただいて、いわばODAの憲法とも言えるODA大綱の見直しについて、本年六月に既に有識者の報告書が出されているわけであります。
 この中で、私は、なかなか今回の大綱、大臣の御指導もいただいて、踏み込んだ内容があるなと思っているところが幾つかありますが、その中でもとりわけ、こういう記述があります。「ODAの重要性が増す中、我が国のODA予算について見れば、一九九七年以降減少し続けていることは深刻な問題として捉える必要がある。」ということが記述をされております。
 財務省はこういう記述はなかなか認めないものでありますが、今回、大臣も蛮勇を振るってこういう記述をしていただいた、まあ、有識者の報告書ではありますが、書いていただいているというところであります。
 この報告書を踏まえて、来年度予算の概算要求を見させていただきますと、ODAについては、前年度予算比九・二%増、金額でいいますと約四百億円の増。小熊委員が倍増とおっしゃっていましたから、なかなかそこまでは当然いかないわけでありますが、しかし、一割増というのは、非常に大胆な概算要求になっているかなと私は感じております。
 まず大臣に、総論として、ODA予算の増額に向けて、今後、外務省としてどういうふうに取り組んでいくか、所感を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 118703968X00220141015_018

発言者: 木原誠二

speaker_id: 16517

日付: 2014-10-15

院: 衆議院

会議名: 外務委員会