木原誠二の発言 (外務委員会)
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○木原(誠)委員 ありがとうございました。
私、申し上げたように、これは非常にやはり大切だというふうに思っております。
今、私の手元に各国の所得水準のリストがございます。これを見ると、DACリスト掲載国、つまりODAを供与できなくなる国々の一歩手前の国、主に中進国から上の枠に入る国々でありますが、アルゼンチン、トルコ、ブラジル、メキシコ、マレーシア、まさに我々にとってこれからより重要になってくる国々がそこに掲載されているわけであります。
今大臣の方から、JBIC等、非ODA資金の活用もというお話がございました。
それは非常に重要だというふうに思いますが、私は、外交当局としても、この非ODAだけれども開発協力の予算というものの枠をやはり一定程度持っておくということが、これからの外交には極めて重要だ、こう認識をしております。そのことが、結果的には財務省あるいはJBICの牙城を侵すことにもなりますから、面倒くさい省際問題にはなる、こう認識をいたしますが、しかし、やはり一歩踏み込んで、そこはぜひ対応していただく、そのことが革新的スキームということの意味だというふうに思っております。
これは大臣にお答えいただくのはちょっとまだ時期尚早かなというふうに思いますので、きょうは事務方にもお越しいただいていますから、その点について財務省当局とどんな議論、予算折衝中ですから細かくはお話しいただけないかなというふうに思いますが、感触を伺えればというふうに思います。
結構です。それでは、これは私の意見として申し上げたということで、お許しいただきたいというふうに思います。
私が非ODAの開発協力予算というのに非常にこだわりを持つ最大の理由は、先ほどもいろいろ議論がありましたが、中国の存在でございます。
まず、これは通告していますのでお答えいただけるかというふうに思いますが、事務的に伺いたいと思います。中国が実施をする、中国によるODAの現状というものをお答えいただければと思います。