國重徹の発言 (経済産業委員会)

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○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹でございます。
 我が国の経済は難題が山積しておりますけれども、宮沢新大臣には、リーダーシップを発揮して、実感ある景気の回復の実現、また、力強い経済政策を何としても前に推し進めていただきたい、こう思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
 先日、十月二十四日から二十五日にかけまして、日韓議員連盟の一員として、私は韓国に行ってまいりました。そこで韓国の国会議員らとともに、経済科学技術委員会でエネルギーに関して議論をしてまいりました。
 宮沢大臣は、所信の中で、責任あるエネルギー政策を推進していく、安定的かつ低廉な燃料の調達に取り組んでいくとおっしゃいましたが、私は、エネルギー安全保障に向けた日韓の協力が非常に重要だと思っております。
 福島第一原発事故の発生以降、我が国では、火力発電とりわけLNG火力発電の稼働力が非常に高まっております。
 昨年の化石燃料の輸入額は約二十七兆円。これを受けて、貿易赤字は過去最大の十一・五兆円を記録いたしました。
 我が国は、LNGの購入について、アメリカに比べて四倍から五倍の単価での購入を強いられておりますけれども、これは、LNG価格が原油価格に連動して決められる契約が一般的に採用されていること、また、輸送費がかさむことなどがその背景としてございます。
 LNGの輸入量で見れば、日本は世界一位、韓国は世界二位でございます。日本と韓国を合わせたLNGの輸入量は、世界のLNG貿易量の何と半分以上を占めます。
 先日、東京ガスと世界最大のLNG輸入の企業である韓国ガス公社、KOGASがLNGの共同調達に向けた協定を締結いたしましたが、今後、日韓両国がLNGの共同調達をより一層進めることによってスケールメリットを背景にした交渉力を強化していくことは、大臣のおっしゃられる安定的かつ低廉な燃料の調達にとって重要なポイントの一つになると言えます。また、来月にはLNG産消会議が東京で開催される予定でございます。
 LNG共同調達に向けた日韓両国の協力について、大臣の認識、今後の取り組みを伺います。

発言情報

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発言者: 國重徹

speaker_id: 6432

日付: 2014-10-29

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会