國重徹の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○國重委員 大臣、どうかよろしくお願いいたします。
最後の質問に参ります。
我が国には、先ほど申し上げましたロボット技術を初め、世界をリードしている技術分野が数多くあります。しかし、幾ら技術力が高くて製品の性能がすぐれていたとしても、安全性などで国際的に認められた基準に合っていない、あるいは基準に適合していることを客観的に示せない場合は、海外への売り込みは難しくなります。
大臣の所信の中で、戦略的な標準化の推進に力を入れると述べられておりますが、標準化と認証、これは日本の産業競争力を強化していくために必要な分野であります。
特に、欧米に比べて弱いのが認証です。我が国の認証機関は、欧米と比較して歴史が浅い、また、政府の検査業務などの執行機関として設立された機関が多くて、業務が細分化されており、その規模も小さいのが現状でございます。
実績のある、力のある欧米とむやみに勝負をしても得策ではありません。国際標準や認証が未確立の新たな成長分野について、研究開発の段階から市場化までを視野に入れて、標準化と第三者機関が認証する仕組みを一体的に推進できる体制を構築することが大切であると考えますが、これに対する見解、今後の取り組みについて伺います。