生方幸夫の発言 (経済産業委員会)
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○生方委員 この問題に関しては、大臣も御記憶だと思いますが、二〇一二年に、我が党の当時の田中けいしゅう法務大臣に同じような問題が発生をしたときに、きのうの本会議でも問題になりましたが、当時の自民党総裁であった安倍総理は辞任を要求いたしました。田中けいしゅう法務大臣は三週間後に辞任をしたという経緯がございました。
安倍総理は、当時、「なぜ外国人の献金が禁じられているか、これは国会議員が持たなければならない基本的な認識なんですね。」と言っているんですよ。「日本の国益を考え、そして実行していく。そして内閣の一員になれば、守秘義務がかかります。その人物、またそういう可能性のある人物が外国から絶対に影響を受けてはならないということなんですね。そして影響があると疑われてもならない。これは非常に重要な認識だと思いますよ。」というふうに、これは当時の安倍自民党総裁が言って、厳しく辞任を求めたんです。
きのうの本会議で安倍さんは何と言ったかというと、実態を承知していなかったため、誤って寄附を受けたということなんだから、全く問題はないと。与党と野党と変わっただけで全く言うことが違っては、これは国民が総理を信用できますか、こんなことで。これは本当に困るんですよ。
さらに、総理は、その当時、外国人から献金を受けてはいけないと言ったとき、「例えば私はですね、献金をしていただく場合はですね、相手の方に不愉快な気持ちにならないように配慮しながら、日本国籍を有するかというのを紙でお渡しするようにさせていただいております。」というふうに言っているんですよ。
宮沢大臣は、当時の自民党総裁のこうした方針を知っておりましたか。