西田譲の発言 (法務委員会)
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○西田委員 ありがとうございます。
冒頭、子供は一人で生まれてくるとおっしゃいました。しかし、ほかの動物と違って、人間は、一人では決して子供というのは成長できないんだろうと思っております。家族という温室があって、そこでその国独特の倫理や道徳といったものがたたき込まれていく中に、文明社会の人間として成長していくわけでございますね。
大臣おっしゃったように、家族というのは基本だという表現をされましたけれども、私は、それこそまさしく法だというふうに思っているわけでございます。
ですから、法の支配の貫徹といったことは、イコール、家族を尊重する、逆に言えば、家族を尊重しないいかなる立法も許してはならない、これは私は、法の支配と家族のあり方を結びつける非常に大事な考え方だと思うんですね。
そこで、選択的夫婦別姓の議論に戻りたいんですけれども、夫婦別姓というのは、当然、親子別姓になるわけでございます。夫婦別姓、そして親子別姓といったものが家族のきずなの弱体化につながらないと果たして言い切れるのか。大臣、いかがお考えでしょうか。