松島浩道の発言 (農林水産委員会)
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○松島政府参考人 まず、加工原料乳補給金のこれまでの経緯を御説明申し上げますと、平成十八年にキロ当たり十円四十銭でございましたが、それ以降、餌の価格の高騰などもございまして、毎年毎年、算定ルールに従って計算してまいりました結果、二十六年度におきましてはキロ当たり十二円八十銭になっているという状況にございます。
これについて、現在まさに二十七年度の補給金単価につきましては算定中でございますけれども、その中では生産費の状況また直近の物価水準を反映させて計算したいと考えてございます。
現在、北海道の生産費を見ますと、全体のコストのうちの約七五%が物財費でございまして、約四割が餌代、半分が粗飼料、半分が濃厚飼料という内訳でございます。先ほどこの委員会の御質疑でも議論になっていますが、配合飼料につきましては一—三月期には上がるという見通しもございますので、そこはしっかり算定に反映させてまいりたいというふうに考えてございます。
ただ他方、現在、肉用の子牛の価格が非常に高くなってございまして、それにつられまして、廃用牛でございますとか、それから酪農家が産出しますF1牛、そういったものの子牛の価格が上がっているという状況でございます。こういったものを反映させてまいりたいというふうに考えてございます。
それから、限度数量の関係でございます。
二十六年度の限度数量は百八十万トンでございますが、まだ二十六年度の脱脂粉乳、バター向けの生乳生産量が出ておりませんけれども、前年が、二十五年度が百六十万トンでございます。限度数量が百八十万トンに対しまして、二十五年度の脱脂粉乳、バター仕向けは百六十万トン。二十六年度は二十五年度に比べまして減少傾向で推移してございますので、恐らく百六十万トンを下回る水準になることは明らかではないかなという状況になっているところでございます。