伯井美徳の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○伯井政府参考人 お答え申し上げます。
具体的な時間とか詳細までは文部科学省としてなかなか把握は困難ではございますが、現在用いられております小学校の社会科、あるいは中学校、高等学校の地理の全ての教科書で北方領土について記載がなされておりまして、教科書に基づいて指導がなされているというふうに考えております。
一方で、平成二十四年度に、国立教育政策研究所におきまして、北方領土だけじゃなくて、小学校の学習指導要領についての実施状況ということで、中身がどのぐらい定着しているかということの調査を、これはサンプリングでございますが、いたしまして、その中の、社会科の五年生について、児童の北方領土についての知識を問う問題も含めているなどの工夫を行ったところでございます。
その結果は、北方領土の位置についてはおおむね七割ぐらいの児童、小学校五年生ですけれども、ただ、その名称であるとか、どこの国に不法占拠されているかという問いに対しては五割程度の解答ということで、まだまだ、我々としても、これを指導の課題というふうに受けとめておりまして、先ほど政務官も答弁いたしましたが、学習指導要領の解説を改訂いたしましたので、そうした趣旨の徹底もしながら、各学校における領土に関する教育がしっかりと定着するように取り組んでまいりたいと考えております。