尾池厚之の発言 (外務委員会)

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○尾池政府参考人 お答えを申し上げます。
 御指摘がありましたように、途上国において十分な条約実施能力がないのではないかということは確かにあるかと思います。
 それを踏まえまして、本条約におきましては、一定の柔軟性を持って交渉が進められまして、その結果、段階的に水銀の使用を削減するような内容の条約となってございます。また同時に、途上国を中心とする締約国における条約の実施を促進するために、資金供与のための制度でありますとか、あるいは能力形成、技術援助等に関する規定も置かれてございます。
 我が国といたしましては、水俣病の経験及び教訓を踏まえまして、また、これまでも世界における水銀対策のための調査や技術移転に協力をしてきたということでございます。
 今後とも、途上国を含む各国に対して締結の働きかけを行いますとともに、日本が培ってきた環境技術を生かしまして、途上国による本条約の実施を支援していきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 尾池厚之

speaker_id: 4819

日付: 2015-05-08

院: 衆議院

会議名: 外務委員会