後藤祐一の発言 (議院運営委員会)
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○後藤(祐)委員 民主党の後藤祐一でございます。
本日は、質疑の機会を賜りまして、ありがとうございます。
我が党は、特定秘密保護法は第三者機関あるいは罰則のあり方など問題が多いということで、対案を提出させていただきました。ということで、今の特定秘密保護法に必ずしも賛成という立場ではありません、反対でございます。
また、情報監視審査会、本日立ち上がるということでございますが、その法的権限が不十分であるということについては既にこれまでも審議の中で明らかにさせていただき、これについても反対をさせていただいたわけでございますが、既に現実にある特定秘密保護法、これは施行されておりますので、これに対する国会によるチェックは必要だということで、我々も対案を提出したわけでございますが、国会によるチェックであるこの情報監視審査会がよりよいチェック体制を築いていただくため、本日は質疑で幾つか明らかにさせていただきたいと思います。
なお、本件、きょうは国会職員の適性評価の実施に関する件のみが議題になっているように見えますが、情報監視審査会の委員がきょう選任されるということで、情報監視審査会が立ち上がるに際して、本来もっと別のことを検討しなきゃいけない部分があるのではないか、そういった点も幾つか明らかにさせていただきたいという観点から、幅広く伺いたいと思います。
なお、できれば、これは国会法を提案された提出者に伺えれば本当はよりよかったわけでございますが、なかなかそこもかなわないということで、きょうは官房副長官、事務総長、そして衆議院の法制局長にお越しいただいているわけでございます。
まず、通報に関してお伺いしたいと思います。
情報監視審査会が立ち上がって、そこに事務局のスタッフがおられます。このスタッフが仮に違法あるいは不適切な事象を発見した場合に通報する制度を設けるべきではないでしょうか。
本来あってはならないようなものを発見してしまった、あるいは違法な行為を、これは失礼に当たる言い方をして大変申しわけございませんが、情報監視審査会の委員の方が何かそういったことをしておられるといったことを発見した場合に通報する制度を設け、例えば、議長、副議長、情報監視審査会の会長あるいは委員、事務総長、こういった方々、通報先はいろいろあっていいと思います、外部につくることもあり得ると思いますが、政府がつくる通報制度とは別に、この国会の中に情報監視審査会の事務局スタッフを対象とした通報制度をつくるべきというふうに思いますが、これについての御見解を事務総長に伺いたいと思います。