近藤洋介の発言 (経済産業委員会)
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○近藤(洋)委員 大臣も政治家として、やはり全体として格差がある、しかもそれもだんだん広がりつつあるという日本社会全体の認識はお持ちなんじゃないかということでよろしいでしょうか。
要するに、総中流社会。これは世論調査でも明らかなんですが、これは正確なデータを持っていないのであれですけれども、かの読売新聞ですら、一億総中流と。見出しは九〇%が中流意識を持っていて、十数年前と変わらないと書いています。
しかし、中を見ると、中の下と思っている人の比率はふえているんですね。中の中、中の上、中の下、みんな中なんですけれども、中の上が減って、中の中がふえて、中の下がさらにふえている。それは少なくとも五年前よりは明らかにふえているというのが、読売新聞の調査でも明らかなんですね。だから、感覚として、自分は中流だけれども中の下だなと思っている人がふえていると世論調査でも出ているというわけであります。
ですから、ちょっと看過できない貧困層も、今大臣の御答弁で、若干出てきているという御答弁がございました。私は、やはりこれは大きな問題なんだろう、こう思うんですね。
余談ながら、余りこの話をすると、これは厚労委員会でやれという話になっちゃうのであれなんですが、たまさか私、ことし子供が大学受験でありますが、これは受験料だけでも大変ですよね。受験するだけで大変です。五校を受けたらウン十万というか大変な額がかかるわけですね。
これは、本当に、地方の子供たちは、普通の一般家庭でどこまで大学受験できるのかというのを実感として感じるわけです、同級生の御父兄ともお話をしても。ですから、いろいろな意味で、教育、大学を受験するということ、また大学に通うということも含めて難しくなっている家庭がふえているというのは、地元でも感ずるわけです。
そこで、話を本論に戻しますが、これを経済社会に戻すと、今、ベアを各社が回答しております。資料の五ページでありますが、トヨタ、ホンダ、マツダと、ベアの回答をしております。トヨタ自動車が四千円、日産自動車が五千円等々でありますけれども、こうした回答をするということが報じられております。
大手企業、いわゆる超大手企業のこの回答についての受けとめを、まず大臣、お答えいただけますでしょうか。