田嶋要の発言 (経済産業委員会)

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○田嶋(要)委員 おはようございます。田嶋要です。
 きょうは、ふだんの質問で聞けなかった残りをいろいろと聞かせていただきたいと思っております。
 けさの日経新聞に、一面トップ、「首相「アジアに十三兆円」」こういう大きな記事がございまして、これは、例のAIIBのこともあり、アジ開も中心としてどうやってこれから日本のプレゼンスを高めていくかということで、若干お尻に火がついている、いい意味では切磋琢磨ということも言えるのかなと思うんですが、その中で、「石炭火力発電の技術で共にイノベーションを生み出す」、これが大きな見出しの横に、総理の演説のポイントということで書いてございます。
 中を見ますと、「エネルギー分野で今後五年間でアジアで五千人規模の人材育成」、これは大変いいことだと思うんですが、と同時に、「低品質で水分量が多く発熱量が小さい石炭「褐炭」を取り上げ「日本の技術で有望な資源、宝の山となる。モンゴル、タイ、インドネシアにもたくさん分布している」と各国との連携に意欲を示した。」こんな記事が載っておるわけでございます。
 まさにきょう私がお伺いしたかったのは、石炭火力発電、そしてその技術のことでございまして、かなり踏み込んでいるというか、余り褐炭の議論はそんなに出てこないのに、あえてこれを総理がおっしゃったというふうに書いておるわけでございます。
 まず最初に、ちょっと順序を入れかえまして、いろいろと問題も指摘されている石炭火力でございます。
 お手元に資料をお配りしておりますけれども、前々回ですか、大臣に御質問させていただきまして、資料の三でございますが、環境新聞がそのときのやりとりも取り上げました。そして、経済産業大臣が、十一・二五万キロワット未満の小型の石炭火力に関するアセスの問題、これに関して、発電効率が低いことを認められて、至急対策を講ずるということに関していろいろ波紋も呼んでいるという記事になっておるわけです。
 私は、これはこれで結構なことだと思うんです。しかし、石炭火力発電全体の問題の話ではないわけで、きょうはそこについてお尋ねをしたいと思います。
 エネルギーミックスも発表されて、政府のエネルギーミックスでは、二〇三〇年、石炭火力とLNG火力はほぼ同じぐらい活用していくというような方向性が示されております。国内において、環境アセスの問題以外の、これから石炭火力をどうしていくのかということ。CCSなしに新設は認めないというような方向性も、一部の国、例えばイギリス、それからアメリカ、カナダなどもかなりきつ目のルールを始めておりますけれども、NPO団体も大変憂慮している点だと思いますが、規模の大小にかかわらず、国内で石炭火力はどうしていくのか、もう一度御見解をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 田嶋要

speaker_id: 9549

日付: 2015-05-22

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会