木下智彦の発言 (経済産業委員会)
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○木下委員 維新の党、木下智彦でございます。
本日も、お時間いただきましてありがとうございます。
きょうは、大臣と、以前に一般質疑の際にちらっとお話しさせていただいた中小企業関連の対策について、少しお時間いただきましてお話しさせていただきたいなと思います。
以前、先ほど田嶋委員もちらっとお話しされていましたが、冨山和彦さんから出ている著書の中で書いてあったんですけれども、日本の企業全体の企業数を見た場合に、約九割弱が非製造業と言われている。しかも、中小企業の非製造業の企業数だけで八八%ぐらいだったと思うんですけれども、あるというお話がありました。もう少し掘り下げると、企業の従業員数で見た場合には、全日本の産業の従業員数のうちの約六割が、中小企業のうち、しかも非製造業の従事者の方々だというふうに言われている。
その中で、中小企業対策というふうに言われると、政府では私はそういうことはないと思っているんですけれども、やはり、テレビであるとかメディアで取り上げられるのは町工場の人たち、東京でいうところの大田区であるとか、大阪でいえば東大阪であるとか、そういったところの町工場の人たちに割とフォーカスが当たっている。これにフォーカスを当てることがだめだというわけではないんだけれども、非製造業、例えば飲食業であるなり交通機関の人たちであるなり、サービス業と言われるような人たち、そういうところにもっとフォーカスが当たっていいのではないかなというふうに思っているんですね。
そう思って、そういうことを気にしながら最近テレビとかを見ていると、意外と、そうはいいながら、ちょっと、政府の対策でどうこうしていますよとかそういうのではないんですけれども、例えば、町をうろうろ歩いて、食べ物屋さんに行って、その食べ物屋さんのお父さんがどういう人生を歩んできたかとか、ああいうのは実はすごく多いんですよね。それをもっと政策の方とかかわりがあるように報道もしてほしいなというふうに私は思って、最近テレビを見ています。
そこで、まずちょっと省庁の方に聞きたいんですけれども、今、中小企業対策として、非製造業をフォーカスしたような施策というので代表的なものというのはどういうものがあるのかなということで、お聞かせいただければと思います。