アインゼル・フェリックス=ラインハルトの発言 (経済産業委員会)
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○アインゼル参考人 営業秘密については、今回いろいろな改正があって、僕は改正案は非常に結構な改正だと思うんですけれども、一つ恐らく問題なのは、営業秘密として保護されるボーダーラインというものが日本は非常に高く設定しているんですね、他国よりも。それは、秘密管理性という要件があるんです。例えば、マル秘マークがついているとか、アクセスできる人はこの人とこの人とこの人だけだとか、情報があるところに鍵がかかっているとか。
中小企業さんがそもそもそんなことを知っているのかという話があって、そうすると、営業秘密の定義というものをもう一回考え直さなきゃいけないんじゃないのかな。そうしないと、確かに最近は営業秘密として保護するというトレンドはあったとしても、実質的に裁判になったときに保護できないという事例が結構頻発しているんですね。ですから、そこをもう一回、営業秘密の定義というところから考え直すことは非常に重要じゃないかなというふうに考えています。