田嶋要の発言 (経済産業委員会)

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○田嶋(要)委員 アメリカも、例えば電力とか通信とかそういう世界は、改革前はお父さん、お母さんが持つ株の代表例と言われていまして、それはなぜかというとリスクが一番少ないんですよ。つまり変化しない、もうずっと安定しているから。ということは、逆に言えば、いろいろな新しいビジネスとかがなかなか生まれない、独占でずっと安定しているから、ずっと持っているには一番いい分野とよく言われました。
 しかし、岩盤規制改革したんだから、これから成長戦略の一丁目一番地じゃないですか。私はがっかりしました。まさに危機感が全く足りない、すなわち、ずっと電力も地域独占と総括原価でやってきた、そのままの発想が残念ながら今の政権のリーダーの皆さんの中には残っているというあかしじゃないかなと。私は、こういうことに大臣が気づかなかったというのは、それもびっくりですけれども、これはお願いしますよ。
 これからベンチャーがいろいろ参入し、海外からもいろいろな新しいビジネスモデルが入ってくるのがこのエネルギーの分野じゃありませんか。そのことをぜひお願いしたいと思います。
 ちょうどきのう、私の部屋に、これは「エネルギーフォーラム」です、大臣もごらんになったことがあるかもしれませんけれども、届きましたら、タイトルが「電気がおまけで売られる時代」。
 これを見て、今から三十年前の通信と一緒ですよ。電話がただになる日が来る。まさに今、スカイプとかでも電話はただですよね。今、通信といえば電話じゃないじゃないですか。通信といえばインターネットが普通ですよね。それだけ激変した、今そのとば口に電力があるんですよ。電力がやがておまけで売られる時代がやってくる、私はそう思いますよ。
 しかも、ドイツの方の報告を先週聞きましたけれども、ドイツは、新エネをつくっている主体の中で電力会社の占める割合はどのぐらいだと思いますか、大臣。わかりますか。

発言情報

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発言者: 田嶋要

speaker_id: 9549

日付: 2015-07-03

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会