宮沢洋一の発言 (経済産業委員会)
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○宮沢国務大臣 まず、今おっしゃったような環境アセスのもともと対象となっている十一・二五以上のものにつきましては、全体的な取り組みを通じて高効率化を促進していくということだろうと思っておりまして、現段階、何より大事なのは、国の地球温暖化対策の計画目標の策定とあわせて、その目標と整合的な形で電力業界全体の自主的な枠組みの構築というものができるということだと思っております。
環境大臣からの意見もいただいた上で、私どもとしてもそういう自主的な枠組みの構築を促しているところでありますけれども、これにつきまして、できるだけ多くの小売事業者に参加をしていただく、カバレッジを大変広いものにしていくということ、そして、先ほど申し上げましたように、温暖化目標と整合的な枠組みをつくってもらう、こういうことをやっていただく。
それがまさにできたらば、そういうものがうまくワークすれば、おっしゃったように、個別ということではなく、その枠組みの中で建設される石炭火力発電所というものについては、まさに温暖化目標と整合的なものでありますから、そういう形でお認めしていく、こういうことだろうと思っております。
そして、恐らく、その枠組みが動かなかったらどうだ、こういう話もあろうかと思いますけれども、我々としては、現段階ではしっかりとした動くものをともかくつくってもらうように促していくという努力をする一方、万が一それが動かない、うまくいかないということになりますと、恐らく、おっしゃるように、個別の申請のアセス段階においていろいろ判断をしていく、こういうことも最終的には可能性としてはゼロではない。しかし、その前にしっかりとした枠組みをつくっていくということを我々としても促していく、支援をしていく、そういうことだろうと思っております。