田嶋要の発言 (経済産業委員会)
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○田嶋(要)委員 一年間でどのぐらい節約になったかと聞いているんですけれども、割り算をすればいいんですか、年間四億円ということですから。大体でいいんですけれども。
では、お手元の資料六、私の地元の千葉市が一応完了しましたという報告が来たんですよ、一万三千百の千葉市が管理しているものを全部取っかえましたと。
やりましたら、年間二億七千百万円の節約ができていると言っているんですね。私は非常に大きいと思うんです。電気代ががくっと三億以上下がり、保守費も下がるんです、壊れないから。リース代は当然発生しますね。その足し引きで毎年二億七千万も、人口が九十六万人の千葉市で発生した。私、これは少ない金額じゃないと思いますよ。
なおかつ、これはリースを組み込んだことで初期投資ゼロなんですよ。ということは、何一つお金が出ていかないから、予算が小さくできるということで、二億七千万、福祉に回せるんですよ、あすから。こういうことで、なぜできたかというと、落札率が実は四一%だというんですね。つまり、大量まとめ買いですから、民間よりも官が主導できるんです、こういうことは。
私たちは、国とか自治体がどんどんこういうことを率先してやっていく中で市場形成につなげていく、つまり価格低減効果をもたらす先導役になれるということをずっと主張しているんですね。
次のページをごらんください。これも千葉市からですが、昨年二月から四月に物品調達、三月から八月の五カ月間でやっちゃったんですよ、全部、この一万三千。それに比べて、国はいまだに一割しか進んでいないというのはどういうことですか。
つまり、千葉市のやった取り組みで、千葉市に二億七千万の節約ができていると言っているんだから、それの何百倍というのが日本全国で出せるんじゃないんですか。きのう私の部屋で試算していましたけれども、ひょっとしたら一千億を超えるんじゃないか。
要は、それは電気会社の収益減になるんですよ。だからこそ苦しい時代がやってくるかもしれないけれども、国民の税金がそれだけ今無駄に払われているんですよ。だって、LEDがもうそこにあるのに。しかも初期コストゼロですから。千葉市がリースでできるんだったら国だってリースでできるんじゃないですか。
なぜこういうことを間髪入れずに一斉にやらないのか。供給が追いつかないのかもしれない、それをやると。しかし、本当にそういう問題意識をしっかり持っているのかということなんです。
経産大臣に最後の質問をします。
要は、大臣、これはたった一個の事例ですが、例えば日本のいろいろな役所の断熱一つとったって、今のような状況が続くことで、毎年毎年大変な電気代を払っている可能性はありますよね、気づかないだけで。しかし、一つの町がこうやって取り組んだから、わかりやすいんですよ。私、だからこれを大臣にお伝えしたいときょう思ったんです。わかりやすい。一万三千入れかえたら二億七千万節約できた。
これは大臣、成長戦略の柱である、エネルギー分野の省エネ、新エネですね。日本のイノベーションで出てきたLEDが、市場に出回ってもう相当月日が流れて、いろいろなガイドライン、国交省もつくっていただいていますよね。それに基づいてやってみたら、一瞬のうちにこうやって国民の税金が節約できる。これは、半年、一年、先送りしたら、国民の税金を無駄遣いしているのに私は等しいと思いますよ。
そういう意味では、期限を設けて、これはやはり経産大臣、関心を持ってくださいよ。道路の話だから国交省というわけにいかない。どれだけ我が省の関与しているこのLEDが日本の中で一気に普及していくか、そして官がそれをリーダーシップをとっていけるかということで、ちゃんと定点観測してほしいと思うんです。
私は大臣に、期限を切って、国それから全国の自治体、道路、全部物すごい利益が出ますから、一気にやってほしいということを申し上げたいんですが、大臣、最後に一言お願いします。