神山洋介の発言 (経済産業委員会)
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○神山(洋)委員 ありがとうございます。
きょうここで余り深く議論する話ではないですけれども、火山研究とかという部門の人材が非常に、人材というか体制も含めてですけれども、我が国はやはりおくれているんじゃないかという指摘があって、これは別の委員会でも議論がなされているところで、ぜひこれはきちんと前に進めていただきたいなというふうには思っているわけです。
この点を取り上げさせていただいたのは、私は、自分の地元で質問を受けるような絡みでいろいろ調べたりという中で、実はこの産総研の調査に至ったがゆえにきょう取り上げさせていただいているんです。
ホームページにも公表されていますが、六月の末から七月にかけて、いろいろな形で、産総研の地質調査総合センターの部門で現地を調査していただいた結果が公表をされております。一通り全部見てみました。私は文系でして、理系の、特に地学の知識がないというところはあるかもしれませんが、三回ぐらい全部通読してみたんですが、全然頭に入らないわけです。
それは、別に私が個人的にお伺いして聞けばいいんですが、なぜここでそれを伺うかというと、今は局所的な火山活動の話でありますが、例えば震災のときもそうでしたけれども、こういうときになると、ふだんは接しないような専門的な知識を、一般で暮らしている方もやはり欲しいと思うわけです。
実際この先はどうなるんだろう、現状はどうなっているんだということを知りたい。メディアや新聞報道等で知られる情報もやはり限られてきて、いろいろ追っかけていったときに、では、実際どうなんだどうなんだという、いろいろな情報がやはり欲しいというのが、実は現地で暮らしている方々の率直な思いなわけです。
私は、それなりにいろいろな形を教えていただいて、多少わかるようになってきたかなと思っていたけれども、読んでみたらちんぷんかんぷんということは、やはり地元の方からも、こういう関連で、実際これは何を意味するんだという話になると思うがゆえに、ちょっとここで教えていただきたいと思っています。
細かくこれは読みませんが、例えば一部分だけ紹介をすれば、いろいろ前段のリサーチ結果があって、結論的な部分で、これは七月十五日のペーパーなんですけれども、「熱泥流と火山灰を比較した場合、地下での温度や深度などの違いを積極的に示すような根拠はまだ乏しいが、熱泥流試料のほうがより酸性環境で形成されたものと考えることができる。比較的地下浅所で酸性環境が」、もうこれ以上読みませんけれども、わからないわけです。少しここを簡単に解説していただけませんか。