神山洋介の発言 (経済産業委員会)

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○神山(洋)委員 そうなんだろうと思って伺っているわけです。
 ここで、問題というか一つの課題がやはりあると思うんですね。というのは、例えばこの産総研から出たペーパーもそうですし、あと国土地理院から出ているペーパーあたりもそういう傾向を感じるんですが、当然ですが、そこで研究をされている方は、研究をしている日常の用語でありテクニカルタームを使って、分析をして、そのリサーチ結果をリリースするということであっていいと思うわけです。それは、その専門性の中でのお仕事として、やはりプロフェッショナルにそういう仕事をされる。そこはそれでいいわけですが、それはやはり一般の我々にはなかなか理解はできない。
 通常であれば、それは特定の研究分野の方々の中でそれをやっているということでいいんだと思いますが、こういう、有事とまでの言葉は使いませんけれども、いざそのことが必要とされる局面においては、ふだんはそういう分野の言葉には接しない一般の方もその情報に触れるニーズが出てくるわけです。だとすると、研究の部分は当然これはあってしかるべきだし、これからも体制は強化をしていかなきゃいけない。ただ、それを一般の方にどう伝えるかという、どちらかというと防災的な観点という部分の接続というところがやはり私は大事なんじゃないかと思うわけです。
 これは、よく言われる災害時のリスクコミュニケーションが大事ですよねという話に一言で言えばなってしまうわけですが、そこの部分というのは一つ大きな課題があるんじゃないかなと思うんですね。
 今御説明いただいたようなことであり、もっと言うと、これは資料を読んでいくと、スメクタイト、カオリナイトとか、いろいろな岩石の名前とかもいっぱい出てきて、もうわけがわからないという感じではあるんですが、そのことを踏まえて、では一体、その地域での安全性であり、若干の見込みでありという観点で、どういうことを住民の方々が必要としているのかという観点に立って情報をリリースするというのは、やはりすごく大事じゃないかなと思うんです。
 きょうは内閣府にも来ていただいていると思いますので、あわせて、今の話を踏まえて、どういう形で、今の産総研のデータだけじゃないですけれども、いろいろなものを解析してそれをリリースするという形でコミュニケーションを相互でとられているのかというところを少し教えていただけませんか。

発言情報

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発言者: 神山洋介

speaker_id: 25837

日付: 2015-07-29

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会