塩崎恭久の発言 (決算行政監視委員会)
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○塩崎国務大臣 先ほど申し上げたように、組織というのがどういうふうに動くかはよく御存じのはずでありまして、今回のことは、当然私は局長や担当審議官には厳しく問い詰めているところでございますが、私が直接やるかどうかということは、それはやり方の問題であって、私は組織というのはそういう形ではなかなか動かないのではないかというふうに思っております。
その監督責任というのが直属の上司にもあり、そして、先生おっしゃるように最終的には私が、冒頭、今回のことでおわび申し上げるということを申し上げたとおり、私も責任を感じているところでございまして、これに対してどう対応することが一番国民に対する責任を果たすことになるかといえば、まず、二次被害が絶対に起きないように万全の体制をつくること、それと、真相究明を早急にやり、そして二度と同じことが起きないようにするということが大事であって、それは、機構においても、みずからの検証委員会を多分もうつくっておられるんだろうと思いますが、私どもも、みずからの省としての検証もいたしますし、先ほど申し上げたように、本日、第一回目の会合を持ちます日本年金機構不正アクセス事案検証委員会、ここでは、事務局にいわゆる厚労省の役人は一人も入れない事務局で、この事務局長も、顧問である弁護士の野村修也先生にお願いをするという異例の形の第三者委員会をつくって、ここで徹底的に検証して、このようなことが二度と起きない体制をどうつくるかということでございます。
この年金機構、スタートして五年たったわけであります。私どもが民主党政権から受け継いで二年少々でありますが、この体質というのは、なかなかやはり社会保険庁の時代の体質というものからまだまだ脱していないということが、今回の2ちゃんねるへの書き込みなどから見てもよくわかるところでありますので、ここは徹底的に組織を見直すということをやっていかなきゃいけませんし、そのためにも厚労省の監督はしっかりと強化をしていかなければならないというふうに、反省を込めて今認識しているところでございます。
〔松浪委員長代理退席、委員長着席〕