山田知穂の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○山田政府参考人 既に先生よく御承知のところかと思いますけれども、トリチウムを含む液体放射性廃棄物の廃棄の方法、これにつきましては、規制基準を満足する形での海洋放出につきましてはこれまでほかの国内の原子力施設においても豊富な実績を有しているところでございます。
 この点につきましては、私どもの国際アドバイザーからも、放出基準を満たす汚染水は敷地内に蓄積し続けず放出するべきであるといったような助言をいただいております。NRC等からも同趣旨の助言をいただいているところでございます。
 一方で、トリチウムを含む放射性廃棄物につきまして、これは六十万トンという大量のものでございます。これにつきまして、大気放出をするですとか地層中への注入廃棄、こういったような方法については実績がございませんので、現時点では、迅速かつ着実に汚染水問題を解決できる手段ということとしては難しいのではないかというふうに考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 118904194X00320150423_009

発言者: 山田知穂

speaker_id: 22308

日付: 2015-04-23

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会