秋本真利の発言 (国土交通委員会)

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○秋本委員 自民党の秋本真利でございます。
 質問の機会を頂戴しまして、本当に感謝いたします。
 それでは、早速質問に入りたいというふうに思います。
 二〇二〇年、いよいよオリンピック・パラリンピックが日本で開催されるということになりました。非常にうれしく思うのと同時に、それに向けて、国土交通施策もしっかりと充実をさせて、オリンピックをしっかりと迎える準備をしていかなければならないというふうに思っているわけでございます。
 そうした中では、日本の空の玄関口である成田空港と羽田空港、この両首都圏空港の機能強化をしっかりとしていく必要があるという認識は、多分、誰も同じ思いを持っていらっしゃるというふうに思うわけでございます。
 そうした中で、例えば羽田空港であれば、東京上空の飛行も含めてどうなんだろうかということを今議論していただいているようでございますし、成田空港につきましては、カーフュー等弾力的な運用をしていくだとか、あるいは高速離脱誘導路をつくって発着回数をしっかりと伸ばしていくというような、さまざまな施策が展開されているところでございます。
 しかし、これらの施策をしっかりと講じた中ででも、それでも発着回数が、オリンピックをさらに超えた先まで考えたときに、首都圏全体として考えた数字として、キャパをオーバーしているんじゃないか、今ある羽田空港四本、成田空港二本の六本の滑走路では、そもそもその発着回数をさばき切れないのではないかという指摘もされているわけでございます。
 そうした中で、今申し上げたようなあらゆる施策を講じて努力を続けているわけですが、そういう努力ではもう限界を迎えてしまう、物理的な限界を迎えるという中では、今一つの方策として持ち上がっているのが、成田空港に三本目の滑走路をつくったらどうかということが上がってきているわけでございます。
 私は千葉県選出の国会議員でございますけれども、地元千葉県でも、森田知事を先頭に、地元の成田の小泉市長もそうですけれども、三本目の滑走路、どうなんだろうか、必要なんじゃないかということで、今さまざまな形で我々はその運動を繰り広げているわけでございまして、地元の代議士としても機運が高まってきているなというふうに感じているわけでございます。
 その一方、成田空港というのは、過去の経緯、経過の中で、内陸空港ということで、いろいろと地元の方々の御理解を賜りながら進めていかなければならないという面で難しさもあるわけでございますが、そういった地元との丁寧なやりとり、交渉、地元の思いをしっかりと国としても受けとめた上で、丁寧に物事を進めていくということも一方では必要な空港であることは間違いないわけでございます。
 しかしながら、先ほど来申し上げていますとおり、オリンピック・パラリンピックも含めて、その先の航空需要も考えたときに、物理的に三本目の滑走路が必要なのではないかというのは明白な事実でございまして、そこに向けて国交省、国としてもそれなりの準備をしながら進んでいかなければならないのではないかなというふうに思うのと同時に、地元の代議士としてはそれを強く要望したいというふうに思っているわけでございます。
 地元でも、三本目の滑走路をつくってもらいたいということで、皆さんどうですかというふうに署名を集めたところ、十六万五千筆を超える署名がもう既に集まっております。来週あたりに千葉県の自民党の代議士が全員ごそっとそろって太田大臣のお部屋に伺って、三本目の滑走路の建設に向けた署名簿を提出させていただいて、地元の声をしっかりと国交省の方に受けとめていただこうということも今考えているところでございます。
 そうした中で、太田大臣、国交省のトップとして、成田空港の三本目の滑走路の必要性、あるいはその進め方についてどのような考え方をお持ちになっているかということについて、お伺いをしたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 秋本真利

speaker_id: 9033

日付: 2015-04-21

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会