毛利信二の発言 (国土交通委員会)
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○毛利政府参考人 建設産業におきます生産性の向上を図ることは、担い手の確保、育成と並んで大変重要な課題でございます。
このたび、御指摘にありましたような日建連におきまして二〇二五年までの具体的な目標が掲げられまして、本格的な取り組みがスタートされたことは、大きな推進力になるものと受けとめております。
国土交通省としましても、第一に、直轄工事におきまして、国庫債務負担行為の活用等によりまして、公共工事の稼働の少ない四月から六月にかけてもしっかり仕事をしていただけるよう、施工時期の平準化の取り組みを始めたところでございます。
第二に、新技術、新工法の開発、活用促進や、あるいはプレキャスト製品の活用拡大を図りますとともに、建設生産システム全体で三次元モデルを活用しますCIMの活用も進めております。
今後、これら直轄工事だけではなくて、こういった取り組みを周知いたしまして、都道府県レベルでの取り組みの拡大も国として働きかけてまいりたいと考えております。
第三に、行き過ぎた下請の重層化の改善も重要な課題であると考えております。このため、まずは今年度、しっかりと実態を調査させていただいた上で、必要なものだけに絞る、不要な下請次数については削減に向けまして業界団体とともに取り組んでまいりたいと思います。
今後とも、生産システムにおける生産性の向上を官民一体となって総合的に推進してまいりたいと考えております。