森重俊也の発言 (国土交通委員会)
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○森重政府参考人 お答え申し上げます。
統合によりまして、船員の養成を行うために必要な学科教育、そして実習訓練を一体的に行います最大の船員教育機関が誕生いたしまして、政策実施機能の向上や業務の質と効率性の向上を図ることができると考えております。
期待される効果でございますけれども、まずは、委員御指摘のとおり、学科と実習を通じまして、一貫したカリキュラムの策定や、教員、練習船、シミュレーターなどのリソースを相互に活用することによりまして、教育を効率的に、効果的に実施してまいります。
それらに加えまして、御指摘の運営面で期待される効果でございますけれども、まず第一に、広報など発信力の強化が挙げられます。
統合いたしました後は、帆船二隻を含みます五隻の大型練習船を擁します魅力を増した学校であることを最大限活用いたしまして、学生募集を強化いたします。
具体的には、海上技術学校のオープンキャンパスにおきまして、教室や寮など学校施設の開放に加えまして、統合後は、練習船を寄港させまして、船内の見学などによりまして、その生の魅力に触れていただくようにしたいと考えております。また、中学校、高等学校の先生方を練習船に招待いたしまして、魅力を実感していただいた上で、海上技術学校などへの進路指導をしていただくようにしたいと考えております。
第二に、柔軟な組織運営でございます。
規模の大きい組織になることによりまして、重点的、弾力的な予算配分を行い、教育環境をより計画的、効率的に整備してまいります。
以上をもちまして、統合後の法人は、船員養成の核となりまして、海洋立国日本を支える若手船員の確保、育成をしっかりと推進してまいります。