森重俊也の発言 (国土交通委員会)
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○森重政府参考人 お答え申し上げます。
まず、外航日本人船員についてでございますけれども、委員御指摘のように、大きく減少してまいりました。
こうした中で、国土交通省といたしましては、安定的な海上輸送の確保を図るために、海上運送法に基づきます日本船舶・船員確保計画、これをつくりまして、その着実な推進を図るとともに、船員教育機関卒業生のスキルアップ教育などを通じまして採用の促進を図っております。
これらの取り組みによりまして、外航日本人船員数は近年では横ばい傾向となっております。しっかりと進めてまいりたいと思います。
一方、内航船員につきましては、御指摘のように、高齢化が大変進んでおります。こうした中、新人船員をふやす取り組みをしっかりと進めていくことが重要と考えております。
このために、国交省といたしましては、新人船員の供給を拡大するために、主要な供給源でございます海上技術学校、短大の養成定員の拡大でございますとか、水産高校生を対象としたインターンシップの実施、一般高校卒業生を対象とした短期の養成など、さまざまな取り組みを進めてまいってきております。
この結果、内航船員につきましては、五十歳以上の船員の割合は平成十九年の五一・六%から平成二十五年には四九・七%に減少する一方で、若手船員でございますけれども、三十歳未満の割合、これが一一・三%から一四・二%に増加し、改善傾向が出ているというふうに認識しております。
今後も、海運業界など関係者との連携を深めながら、将来を担う若手船員の確保、育成にしっかりと努めてまいります。