西出則武の発言 (災害対策特別委員会)

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○西出政府参考人 噴火警戒レベルを導入した火山については、当該火山の過去の噴火事例等に基づきまして、火山専門家の御意見も聞きながら、火山性地震の発生回数や地殻変動の有無などについて、火山ごとに各レベルの基準を設定しております。
 火山性地震の発生回数等があらかじめ定めた基準に達した場合、もしくはこれに近づいた場合には、火山専門家の御意見も聞きながら、速やかにレベルを引き上げます。また、火山活動が低下し、レベルを引き上げる前の火山活動状況になった場合には、同様に、火山専門家の御意見を聞きながら、レベルを引き下げます。
 今般の箱根山大涌谷周辺につきましては、委員御案内のとおり、四月二十六日から、体に感じない火山性地震が増加し、同時に、山体の膨らみを示す変化が観測されておりました。また、気象庁が五月四日から行った現地観測では、大涌谷の温泉施設で蒸気が勢いよく噴出していることを確認いたしました。五月五日には、御紹介がありましたとおり、箱根町湯本で震度一の地震が三回発生し、このうち、同日の二十一時の地震は、やや深い場所を震源とするものでありました。
 これらのことにより、噴火警戒レベル2の基準に該当すると判断したため、五月六日午前六時に火口周辺警報を発表したものであります。

発言情報

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発言者: 西出則武

speaker_id: 1552

日付: 2015-06-11

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会