小田原潔の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)

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○小田原委員 ありがとうございます。
 教育の重要性、全くおっしゃるとおりであろうと思います。
 そこで、お伺いをいたします。
 資料の一枚目で「学校で有権者のススメ」、これこそ有権者教育ということであろうかと思います。二枚目は、高校生の政治活動の解禁について囲み記事が出ております。
 できれば、十八歳を迎えた青少年が大いに社会に関心を持ち投票に行ってほしいと思うわけでありますが、この二枚目の記事では、下校後に限り集会に参加したり政策ビラを配れるようになるという書かれ方をしております。
 今、高校三年生にもなると、LINEですとかフェイスブックですとか、いわゆるSNSのようなもので常に仲間と連絡を取り合う青少年が多いというふうに思います。この人を何とか当選させたいという熱い思いで、大勢の人に投票を呼びかけたり、依頼をしたりというのが、携帯のメールではいけないということに気づかずにやってしまい罪に問われる、こういう悲しい事案を何とか防ぎたいと思うのが我々大人の自然な思いではないかと思います。
 選挙犯罪等についての少年法の特例等がうたわれているこの法案に関連をいたしまして、気づかずに選挙違反をしてしまうことを防ぐための対策をどう講ずるか。
 あわせまして、高校などでの授業で政治をどう扱うかについてお聞きをしたいと思います。
 資料の一枚目には、下から三段目の真ん中辺に、高校の教頭先生の発言として、「特定の政党に偏った教育をしないのは当然だが、政治的中立を過剰に気にしすぎて政治を教えることに及び腰になってはいけない」。こういうやはり歯切れの悪いコメントをどうしても先生がしてしまうのではないか。私が四十年前に、何だこのどよんとした授業はと思ったのと同じような、歯切れの悪い政治や歴史に関する授業が現場で行われやしないか。
 さらに申せば、投票日直前に現代史のどこで授業を終えて投票日を迎えるかということが、もしかしたら微妙に投票結果に影響を与えるかもしれない。それが、わざと早く進んでいたり、わざとゆっくり、おくらせたりというような細工をすることのできる余地がありやしないか。こういった現場の現状も含めて、御所見を頂戴したいと思います。

発言情報

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発言者: 小田原潔

speaker_id: 11542

日付: 2015-05-28

院: 衆議院

会議名: 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会