高木陽介の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○高木副大臣 今回の、六月の十二日に閣議決定をさせていただいた改訂福島復興指針におきまして、「特に集中的な自立支援施策の展開を行う二年間において、東京電力が、営業損害・風評被害への賠償について適切な対応や国の支援展開に対する協力を行うよう、また、その後は、個別の事情を踏まえて適切に対応するよう、国は東京電力に対して指導を行う。」このように決めさせていただいて、それを踏まえまして、今御指摘のあった、東電が年間逸失利益の二倍相当額の賠償を行って、その後は相当因果関係のある損害に対して個別の事情を踏まえた賠償を行うこと、このようにしておりますが、委員の御指摘のあった、期間じゃなくて損害の実態、これを見ていかなきゃいけないのは確かでございます。ですから、その後も、しっかりとそういった個別に対応させていただく中で、被災者の事情を踏まえてしっかりと対応してまいりたいと思います。
その一方で、やはり風評被害は大変大きな問題でございますので、これを払拭することにも全力を挙げていかなければいけないと思います。結局、これが解決しないと損害がずっと続くという結果にもなってしまいますので、この点は国を挙げて、また県と協力をしながら、また、それぞれの被災地の皆様方ともしっかりと連携をとる、そういうような中でこの風評被害というものを払拭させていくことに全力を挙げていく、その両輪の中でそれぞれの事業者の方々が自立できるようにしていく、このように考えていきたいと思っております。