平井裕秀の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○平井政府参考人 お答え申し上げます。
 現状、今御質問のありました福島第一原発にかかわる汚染水の対策についての進捗状況でございます。
 既に、建屋に流入する地下水の量を減らすため、まず汚染源に水を近づけない対策ということを逐次進めてきてございます。その中でも、御指摘のありました地下水バイパスのところからの海洋放出、既に七十数回の海洋への放出も済ませてございます。
 それで、今御質問の中での多分中心課題であろうかと思いますが、サブドレーンの運用というところが一つ大きな課題になってございます。これも含めまして、原子力災害対策本部決定においては、汚染源に水を近づけない対策の一つとして位置づけられているものでございます。建屋付近への地下水の流入量を抑制するため、建屋近傍の方の井戸から地下水をくみ上げて、浄化して、その水質が運用目標値を満たしていることを確認した上で海に放出するものでございます。
 これも通じまして、先ほど申し上げました地下水のドレーン等含めて、建屋に流入する地下水の量を減らし、汚染水の増加を抑制し、あわせて海側遮水壁の閉合を完了することで海洋への放射性物質の流出が低減できるというふうに期待しているところでございます。
 現在、地下水をくみ上げる井戸、それから浄化設備の設備工事は既に完了しているところでございます。サブドレーンからくみ上げた水を浄化後に排水することについて、現在、関係者への御説明を行わせていただいているところでございまして、引き続き関係者の方々に丁寧に説明を行ってまいりたいと考えているところでございます。
 さらに、先ほど御説明の中で申し上げました海側の遮水壁の閉合というところについても、ほぼその建設については、九〇%以上の建設を済ませているところでございますので、あともう一息で完成というところまで近づいているというところまであわせ申し上げまして、現在の進捗状況ということの御説明にかえさせていただきます。

発言情報

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発言者: 平井裕秀

speaker_id: 6406

日付: 2015-08-06

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会