河野正美の発言 (内閣委員会)

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○河野(正)委員 非常にさまざまな省庁、担当者で連携をしていただかなきゃいけないということで、また菅内閣官房長官、ぜひまとめてよろしくお願いいたしたいと思います。
 次に、国家戦略特区に関連いたしまして、医学部新設の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。
 私は、かねてより、医学部新設に関しては、地域臨床の現場で働く医師を医学部が吸収してしまうことになりかねない、これによって地域医療の崩壊につながりかねないということを懸念いたしております。我が党としての医療政策は、現在、私が医療政策調査会の会長を命ぜられまして、再検討作業を進めているところであります。まだ党として一定の結論を出したものではありませんが、早急に議論していかなければならない課題であるというふうに考えて行動いたしております。
 若干話がそれますけれども、東北地方の医学部新設についても、現在さまざまな問題が生じているやに認識をいたしております。
 先日、三月十日の衆議院予算委員会第五分科会でもお尋ねいたしましたが、当日は時間の制約もあり深くお聞きできませんでしたので、今回改めて伺いたいというふうに思っております。
 御承知のように、我が国では、一九七九年、昭和五十四年に沖縄県に琉球大学医学部が開学して以来、三十年以上に及んで医学部の新設はございません。先日の分科会での御答弁によりますと、平成二十五年十二月に、復興庁、文部科学省、厚生労働省で決定した基本方針において、復興のための特例措置として、東北地方に一校に限り医学部新設を可能とする方針を示したということであります。現在までの結果として、昨年、平成二十六年九月に東北薬科大学が条件つきで選定されたということであります。
 現在、来春の開学に向けてさまざまな検討や準備、調整などが行われていることと思います。一部報道によりますと、人材募集の見込みや教育内容、地域医療の将来像の具体的議論など、さまざまな問題点があるように見受けられます。私が目にしました記事のタイトルも、復興支援で医学部新設、激しい反発で議論混迷、医師不足解消見通せずというふうにありました。
 医学部新設が本当に震災からの復興や医師不足の解消に有効な政策なのかどうか、まず政府の認識をお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 河野正美

speaker_id: 12079

日付: 2015-03-25

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会