佐野太の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○佐野政府参考人 お答えいたします。
 東北薬科大学におきましては、これまで、先ほど先生がおっしゃられました、文部科学省に設けられました構想審査会において示されました選定条件に適切に対応することができるよう、東北各県、各大学等が参加する運営協議会を立ち上げ、六回にわたって、教員、医師等の確保や卒業生の地域定着等について議論を行ってきたところであります。
 具体的な議論といたしましては、教員、医師等の確保につきましては、地域医療に支障を来さないために、公募や選考に関する基準を設け、実際の採用に当たっては、個別に地域医療への影響を関係自治体へ確認することとし、今後も引き続き検証を行うこととされたと承知しております。
 また、卒業生の地域定着の観点からは、入学定員百名のうち五十五名に対しまして、地方への定着を促す授業料全額相当の修学資金制度を設ける予定であるとしておりまして、今後、引き続き各県と調整を行うこととされたと承知しております。
 東北地方の医学部新設につきましては、先ほども先生おっしゃられましたように、平成二十五年の十二月に、復興庁、文科省、厚労省で決定いたしました基本方針において、震災からの復興、今後の超高齢化と東北地方における医師不足、原子力事故からの再生といった要請を踏まえ、医学部新設について、一つに限定して認可を行うことを可能としたところでありまして、文科省としても、この趣旨に沿った医学部となるよう、引き続き指導助言を行ってまいりたいと思っております。

発言情報

speech_id: 118904889X00220150325_010

発言者: 佐野太

speaker_id: 7487

日付: 2015-03-25

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会