向井治紀の発言 (内閣委員会)

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○向井政府参考人 お答えいたします。
 我が国の農業においては、担い手の減少、あるいは国際競争力の向上といった諸課題に直面しておりまして、農業におけるITの利活用がこのような課題を解決する有力な手段になるものと認識しております。
 このような考え方により、IT総合戦略本部のもとで農業分科会を開催いたしまして、農業分野のITの利活用の推進に関する政府横断的な課題の検討を進めているところでございます。
 具体的には、特に小規模事業者が多い農業分野におきまして、事業者を超えたデータの流通と利活用を推進するためのデータの標準化、これが重要と認識しております。そのもとで、農業データの相互運用性の確保を図ること等の方向性を掲げた農業情報創成・流通促進戦略を昨年の六月にIT戦略本部で決定したところでございます。
 また、その戦略を踏まえまして、標準化の必要性が高い項目から個別のガイドラインの策定等に順次取り組んできておりまして、本年三月末には、農作業の名称及び環境情報のデータ項目に関する二種類の個別ガイドラインを定めたところでございます。あわせて、標準化の取り組みの進捗や目標を示すロードマップを定め、公表したところでございます。
 これらの取り組みは事業者を超えたデータの流通あるいは利活用を促すものと考えておりまして、今後とも、農業分野のIT利活用に関する政府横断的な取り組みを推進してまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 向井治紀

speaker_id: 17920

日付: 2015-05-20

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会